映画レビュー1075 『やるなら今しかない!』

例によってネトフリ終了間際シリーズに戻ります。いくつかあった候補の中から、それなりに外さなそうなチョイスとしてまずはこちら。

やるなら今しかない!

Ahora o nunca
監督

マリア・リポル

脚本

ホルヘ・ララ
フランシスコ・ロンカル

出演

ダニ・ロビラ
マリア・バルベルデ
ジョルディ・サンチェス
ホアキン・ヌニェス
アリシア・ルビオ
クララ・ラゴ

音楽

サイモン・スミス

公開

2015年6月19日 スペイン

上映時間

91分

製作国

スペイン

視聴環境

Netflix(PS4・TV)

やるなら今しかない!

話はそこそこ、しかしヒロインがかわいすぎる。

7.0
他国で挙式の当日に飛行機が飛ばず、双方トラブル続きでどうなる二人の結婚!?
  • 新郎は移動出来ずにトラブルだらけ
  • 前乗りの新婦は別の問題発生でこれまた大変
  • 気楽に観られる「すんなり結婚させてくれないコメディ」
  • 新婦役のマリア・バルベルデがスーパーかわいい

あらすじ

気付いたらなんかラブコメばっかり観てる気がする。特にアメリカ外の映画で。それだけ好きなんでしょうね、きっと。昔は嫌いだったのに不思議なもんです。

割とラブコメは気楽に楽しめるしそんなに大外ししないから選びやすい、っていうのはあるかもしれません。今回も「外しはしないもののそれなり」のラブコメで、良くも悪くも毒にも薬にもならない感じが気楽に楽しめて良かったかなと。

(おそらく)大学時代、英語学習のため1年間イギリスに留学していたアレックスとエヴァ。お互い惹かれ合い、交際を経てこの度めでたくご結婚と相成りました。

二人はスペイン人なんですが、結婚式はお互いの思い出の地であるイギリスで挙げよう…ということになり、エヴァは姉や親友たちとともに前乗りして式の準備、アレックスは親族たちと当日だったか前日だったかに飛行機でイギリスへ向かう段取りに。

しかし…! いざ飛行機に乗るぞ、という段になってトラブル発生、飛行機が飛ばないよということになりまして、式には100%間に合いません。やむなく1日延期してもらい、新郎のアレックスとその父&エヴァ父の3人は一旦別の空港に移動してそこから飛行機に乗ることにし、アレックス妹他親族たちはバスで遅れて到着する段取りを組みます。

しかしそれ以降も様々なトラブルによってまったく予定通りに進まない結婚式、果たして二人は無事結婚式を挙げることができるのでしょうか…。

ややコメディ強めのラブコメ

タイトルの「やるなら今しかない!」ってどういう意味なのかイマイチピンとこなかったんですが、原題も翻訳にかけたら「今しかない」だったので意訳ではなさそう。てんこ盛りのトラブルを乗り越えて、「(結婚式を挙げるなら)今でしょ!」的なニュアンスなんでしょうか。林先生の解説を聞きたいところです。

まー本当に新郎・新婦それぞれがこれでもかとトラブルに見舞われ、ラブコメの「コメ」が強い映画と言えます。特に新郎・アレックスの“珍道中”はなかなかにひどく、面白かったですね。

実父と養父の二人と一緒、っていうのもなんかイイ。養父が意地悪で…みたいな無駄な設定(追加のトラブル)もなく、普通に大人の男同士の旅になっていて、むしろ絆が深まるであろう各エピソードがほっこりします。

一方、新婦・エヴァの方のトラブルはリアルであったらなかなか笑えない(笑えるようにはしてるけど)トラブルだし、同じく前乗り組の姑(アレックス母)との合わなさも手伝ってこっちは少々胃が痛くなるような展開。

内容的にもちょっとかわいそうになるような話なので、男女のエピソードを逆にしても良かったんじゃないかなーという気がしないでもないですが…男だったらそこまで問題にならないのかもしれないし難しいところですね。

バス移動組は本当にただ移動してるだけなので添え物的な扱いではあるものの、親戚一同ワイワイと移動する感じが楽しそうでこれまた良かった。アレはアレで無かったら寂しかったような気がします。

マリア・バルベルデ様がいればいい

まーしかし、やっぱりラブコメだけにそうそう大きな裏切りもなく、話としては至って普通というか…細かい部分で笑えたり笑えなかったりはありますが、総じて「そこそこ」、この手の映画が好きであれば観ればいいんじゃないレベルの映画ではあると思います。

が、しかし…!

まーね、とにかくヒロインのマリア・バルベルデですよ。スーパーかわいい。スーパーが付くっていうのは相当ですよ。相当かわいい。

年齢を調べたところ、このときおそらく28歳ぐらいでしょうか。ちょっとガルガド姉さんっぽいタイプのもっとかわいい方にパラメータを振ったような印象。

特にオープニングの大学時代、メガネスタイルで酔っ払ってるシーンとかかわいすぎて開始早々に尊死するところでした。「えっ!? 何この人こんなかわいい人が世界に出てきてないの!?」って驚いたぐらいかわいい。もちろんその後の現在シーンでも最高にかわいい。

ちゃんと確認したわけではありませんが、留学シーンもあるしおそらく英語もできるっぽいし、アメリカ映画にも数本出ているのでスペイン国内限定の女優さんではないと思うんですが、それなのにルックスとメジャー度合いのかけ離れっぷりが意外すぎて、エージェントは何をしてるんだいいかげんにしろと説教をしたくなるぐらいに魅力的です。ほんと。いやほんとに。

まあ僕の記憶にあるだけでも、「タイピスト!」のデボラ・フランソワとか、ルックスだけなら世界レベルであろう女優さんでもその後そんなに見かけない人もいるわけで、売れるにはいろんな要素(それこそ運も)必要なんだろうとは思うんですが…しかしこのかわいさでローカル女優(とは言い切れませんがポジション的にそれに近い)にしておくにはもったいなさすぎるぐらい、衝撃的にかわいかったのでもう彼女を見ることが出来ただけで観てよかった映画と言えます。

とても表情豊かでもちろん演技も上手だし、本当にこの映画の彼女はぜひ見てみて欲しいし他の映画もすごく観たい。軽く検索しただけでもめちゃくちゃかわいい写真が山ほど出てくるので気になる方はぜひ調べてみてください。Wikipediaに掲載されている少し若い頃の写真からしてスーパーかわいいです。

マリア・バルベルデを見るための映画

ということでね、マリア・バルベルデのかわいささえ伝えられればこちらからは以上でーすってやつです。

スペイン映画ならではの感じがあんまり無かったのが残念ではありますが、それだけ普通に観やすいラブコメでもあるので気が向いたらどうぞ、と言ったところでしょうか。ただマリア・バルベルデだけは見て欲しい。マジで。

ネタバレするなら今しかない!

ちょっとだけ。

結局「浮気脅し男」は最後にちらっと「やってない」って言ってたから未遂に終わったんでしょうが、であればおっぱいとかの写真だけ撮って何もしなかったんでしょうか。なにそれ。癖が強すぎないか。

それと確かにあの状況で「別の男と一夜を共にした」と言われれば間違いなく死ぬほどショックだろうとは思いますが、でも酔っ払ってて覚えてない(って言ってる)し、さすがにあそこまで(紆余曲折あって)舞台が整っちゃって周りが固められた状態であれば「じゃあ結婚はやめて帰る!」とはなりにくい気がするんですけど…でもそれもマリア・バルベルデの美貌ありきの考えなのかもしれない。美しさは罪。

このシーンがイイ!

チーズのくだり、ありがちだけど好きだなー。

あとはもうマリア・バルベルデがかわいすぎるので、オープニングのテプラ的なやつをおでこに貼るシーンとかかわい死するかと思った。

ココが○

もうマリア・バルベルデ。それしかない。全シーン釘付け。

ココが×

一つ腑に落ちなかったのが、「そこまで嫌うほど義母が嫌かね?」という点。描写されている限りでは鬱陶しいもののそこまで言うほどのことかなという気がして。

ああいうポジションにするのであれば、もう少し嫌味なエピソードを入れても良かったような気がします。

MVA

まあもう言うまでもなく。

マリア・バルベルデ(エヴァ役)

言いたいことは散々書いたので割愛しますが、久しぶりに見た目の強さだけですべてを許したくなる人を見た気がしますね。もうこの人が新婦の時点で別れるって選択肢は存在しませんよ。絶対。

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