映画レビュー0251 『ティファニーで朝食を』

久々のヘプバーン映画。これまた言わずと知れた超メジャータイトルですが、初見です。ちなみにもちろん原作も読んだことはありません。

ティファニーで朝食を

Breakfast at Tiffany’s
監督
脚本
原作
『ティファニーで朝食を』
トルーマン・カポーティ
出演
ジョージ・ペパード
パトリシア・ニール
ミッキー・ルーニー
音楽
公開
1961年10月5日 アメリカ
上映時間
115分
製作国
アメリカ

ティファニーで朝食を

ニューヨークの安アパートに引っ越してきたポールは、下の階に住むホリーと出会い、彼女の不思議な魅力に惹かれていくが、彼女は金持ちと結婚することだけを望み、貧乏作家のポールとは結婚しようとしない。

観るべきポイントゼロ。

2.5

いやぁ、まさかの歴史に名高いタイトルで大変な地雷を踏んじゃいましたね。はっきり言いましょう。

ク ソ つ ま ら な か っ た

今まで観てきた(時代的には前だったり後だったりはしますが)ヘプバーン映画のどれかに重なるような既視感のある流れでまず最初からお腹いっぱい。

それだけならまだしも、どうにも主人公のホリーのキャラクターに魅力がなさすぎる。かわいさだけ。かわいさオンリー。ワガママで金のことしか考えず、タクシーから猫を降ろしたところなんて胸クソ悪いとしか思えませんでしたね。

最終的には予想通りの展開で、ストーリーとしてもまったく観るべきところはなく、いかにも昔の(ヘプバーン的)恋愛映画、今観て面白い要素は皆無です。おまけにヘンなイメージの日本人まで出てきちゃうし。まあこれは余談ですが。

しっかしもうスタートから眠かった眠かった。まさにヘプバーンが出てるだけ、それ以外の何物でもないです。おそらく当時は時代的に「ヘプバーン現象」とも言えるほどの熱狂があったと思うので、その熱狂の下であれば、彼女が出てたらなんでもオシャレでステキな映画になったのかもしれませんが、今の時代から観たら何がいいのかサッパリ。まさに例えは古いですが冷めたピザのような。まだ登場人物に魅力があればよかったんですけどね…。

「ヘプバーンが出てる」って共通点だけですが、彼女を観るなら「シャレード」なり「おしゃれ泥棒」なり、他にもっといい作品がしっかりあるので、オシャレなタイトルに騙されず、他観た方がいいです。そもそもティファニー自体、出てくるのちょっとだけだし。

このシーンがイイ!

一応やっぱりというか、ティファニーのシーンかなぁ。店員のオッサンが良い人だった、ってだけですが。ああいう融通のきくサービス業の人はステキですよね。

ココが○

無念。なし。

ココが×

何一つ観るべきところがない、っていうのがもう最大の×。「一応これだけ有名な映画だし」って安易に観るんじゃなかった…。

MVA

参ったなー。内容がひどいとMVA選ぶのもしんどいんですが…。今作に関しては、ヘプバーンは役の印象もあってイマイチ良くなかったように思います。となると…。

マーティン・バルサム(O・J・バーマン役)

ホリーをなんか支援してるマネージャー的なオッサン。消去法です。特に良かったわけでもなく。

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