映画レビュー0203 『カサブランカ』

ウガー! 映画全然観られねー!

まとまった休みが欲しい。4年ぐらい。(ダメ人間)

カサブランカ

Casablanca
監督
マイケル・カーティス
脚本
ハワード・コッチ
ジュリアス・J・エプスタイン
フィリップ・G・エプスタイン
出演
ポール・ヘンリード
音楽
公開
1942年11月26日 アメリカ
上映時間
102分
製作国
アメリカ

カサブランカ

戦時中、アメリカへの亡命を図る人たちでごった返すカサブランカで、かつて理由も告げずに去っていった恋人と再開したリック。つれなくする彼だったが、本心は…。

古典的な名作。

6.0

実はいわゆる「プロパガンダ映画」らしいんですが、やっぱり普通に観る分には、「ハードボイルドな恋愛映画」の色合いが強いです。

もともと個人的に恋愛物には厳しい、というか好きではないので、序盤~中盤はもう全然話に興味が持てなくて、はぁはぁ、ふーん」とただ観ていた感じだったんですが、ラストの方ではなかなか展開も面白く、観終わって「なるほど名作なのね」となんとなく納得したような。

改めて思い出すと、結構「こういうお話です」と説明するのが難しいんですよね。

プロパガンダ的な要素が入ってるとは言え、序盤は完全にいわゆるメロドラマみたいなストーリーで、そこがまた入り込みにくい要因でもあったんですが、まあ何をしたいのかよくわからないというか。

くっついたり離れたりについての説明が長いので、そこで僕はもうほとんど興味を持たない状態で観てました。最後の「ハードボイルド」な展開がなければ、もうなんなんだこれ、って感じだったと思いますが、最後がちょっと粋な、男らしさの見える展開があったので、ああまあよかったな、と。

ただまあ結局のところ、「歴史に名高い恋愛映画」と言っていい作品だと思うので、恋愛映画嫌いなら観る必要はないんじゃないの、っていう気もしました。

今の自分にはこんなものにときめいてる余裕なんてないんだぜ、と。ケッ。

もーね、いい加減モテ男とモテ女の話なんて面白くないんだよ! チクショウ!

<荒れて終了>

このシーンがイイ!

シーンと言うか、セリフはさすがに有名なものもあって、「おおっ、これが」と感慨深いものがありました。「昨日は?」「そんな昔のことは忘れた」「今晩は?」「そんな先のことはわからない」みたいなやりとりとか。

でも最たるものはやっぱり「君の瞳に乾杯」。

もう途中からガンガン言いすぎて飽きてきましたが。なるほど、ここから来たのかー、と。若干意訳っぽくもあるので、これはこの翻訳をした人のお手柄でしょうね。

ココが○

ご承知の通りかなり古い映画ですが、そんなにひどく今観るときつい、みたいな部分はなかったのがよかったですね。

確かに時代背景とかヒロインの性格とか、ちょっと今の感覚だと理解しにくい部分はあったと思いますが、それでもさすが、語り継がれる名作だけあって、時代ほどの古さは感じませんでしたね。

ココが×

恋愛映画どうこうというのを抜きにすれば、特にはなかったように思います。

一点だけどうでもいい部分で言えば、酒場でピアノ弾いて歌うサムの「エアピアノ」がひどすぎましたね。いくらなんでも適当すぎるだろ! というエアピアノ。逆にあれは一見の価値アリ。

MVA

今回もまたド定番の選択ですが…

イングリッド・バーグマン(イルザ・ラント役)

イングリッド・バーグマンは、僕が観た写真とかでは、ですが、ちょっとキリッとした表情と顔の形から、男っぽい部分が気になるようなイメージがあったんですが、実際に動いているのを観たらもう全然そういう感じではなくて、いかにも知的な美人、という感じで。

さすが歴史に残る美人女優だな、と思いましたねぇ。

演技レベルはこの時期の女優さんらしい無難な感じでしたが、逆に言えばそんな複雑な役ってこの時代にはなかったと思うので、まあ妥当なところなんでしょう。

何はともあれ、お綺麗でした。

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