映画レビュー0120 『フライド・グリーン・トマト』

[2017年追記]

同僚に「WordPressの勉強を兼ねて、有料サーバー借りてブログ移転作業をしてるけど別に人は増えなくていい」という話をしたら「何を目指してるんだ」と聞かれ激しく動揺した僕です。

いいんです。自分の備忘録として見た目がよくなって編集しやすくなってごく僅かな参考にしてくれる人が「見やすくなったね」と思ってくれれば。

フライド・グリーン・トマト

Fried Green Tomatoes
監督
ジョン・アヴネット
脚本
ファニー・フラッグ
キャロル・ソビエスキー
原作
『Fried Green Tomatoes at the Whistle Stop Cafe』
ファニー・フラッグ
出演
メアリー・スチュアート・マスターソン
音楽
公開
1991年12月27日 アメリカ
上映時間
130分
製作国
アメリカ

フライド・グリーン・トマト

ある日叔母との面会に老人ホームを訪れたエヴリンは、そこで元気に暮らす老女・ニニーと出会う。ニニーはエヴリンに、その昔、女二人が始めたカフェの話をするのだった。

語り継がれる女の友情物語。

6.5

老婆がおばさんに、過去の若い女性二人の話を聞かせ、現在の二人にも友情が芽生えていくストーリーで、全編通してほぼ完璧に「女の友情」のお話。

付帯する内容としては黒人と白人の友情だったり、っていうのもあるんですが、基本的には女の友情がすべてです。あんまり女の友情モノって観た記憶が無いので、そう言う意味では結構新鮮だったかも。

それになんせ「現在の二人」がジェシカ・タンディとキャシー・ベイツ。この二人の掛け合いだけでも映画好きとしては結構見応えがありました。

全体的な雰囲気と言い、音楽の印象と言い、そしてジェシカ・タンディ主演なところと言い、「ドライビング Miss デイジー」に似た雰囲気がありましたが、あっちと比べるとこっちはややサスペンス…とは言わないまでも、「過去に起こった出来事」がストーリーに少し思わせぶりな面を与えていて、それがなかなか面白かったです。

が、涙量で言うとイマイチ。もっとオイオイ泣くつもりだったんですが。実際はチョイホロぐらいでそこまでグッと来ることもなく。

この辺はもしかしたら「男から見る女の友情」ってところが理由なのかな~とも思ったんですが、なんとなく全体的に良くも悪くも煽りすぎない内容だったので、その辺が理由なのかなとも思います。そう言った意味ではちょっと惜しい映画だったかな…。

いい話なんですけどねー。ただ、結構話の内容としては怖いというか、実はすごい話だったりもするので、ただのヒューマンドラマじゃないぞ、っていう面もあります。

そんなわけで結構期待して観たせいもあると思いますが、主演二人が別の人だったらもっと残らなかったかもな…という気もします。

もう一歩、何か欲しかったかな…。

このシーンがイイ!

ルースが初めてお酒を飲んだ誕生日の、野球するシーン。いかにも映画らしい、「いいなぁ」っていうシーンでした。

ココが○

割と綺麗な…と言うのかはわかりませんが、ドロドロしていない女の友情物語なので、爽やかで良いですね。エロス面もまったくないので安心して観られます。

あとは結構良いセリフがちょいちょいあったな、っていうのは思いましたね。「神は一つの扉を閉めて別の扉を開いて下さる」なんてセリフは印象的でした。

ココが×

上にも書きましたが、話の内容的には実はすごい話だったりもするので、子供と一緒にドウゾ、とは言いにくい面もあります。元々大人向けの話だとは思いますが…。

あとはソフトの問題なんですが、DVDが古いせいなのか、終始3Dみたいな感じで、輪郭が二重になってるっぽい映像だったのが非常に残念。見てて結構疲れます。3Dかと思いましたよ

MVA

主演は4人いましたが、さてどーしたもんか、と…。

時間的には過去の二人の方が長かった気もしますが、やっぱりメインの二人の役者っぷりを考えると、もうこの二人のどっちかしかないかなーと思いつつ、さあどっちやねん、となると…。

ジェシカ・タンディ(ニニー・スレッドグッド役)

キャシー・ベイツもさすがでしたが、今回はこの人かな、と。

いつもの偏屈婆さんボケ婆さんではなく、明るく素敵な婆さんでした。もう故人ですが、このポジションはこの人しか出来ない感じ、ありますね。

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