映画レビュー0020 『アイアンマン』

アイアンマン、カプコンの某格ゲーで使ってました。

アイアンマン

Iron Man
監督
脚本
マーク・ファーガス
ホーク・オストビー
出演
音楽
公開
2008年4月14日 オーストラリア
上映時間
125分
製作国
アメリカ
視聴環境
TSUTAYA DISCASレンタル(DVD・TV)

アイアンマン

天才発明家が作った最終兵器。

超! 面白かった。

10

アイアンマンって日本での知名度はどうなんでしょうか。公開当時、「またエラい渋いの持ってきたなぁ」と思ってました。顔もウォーズマンみたいで地味だし。

で、結果。

90にしようか100にしようかでちょっと悩みましたが、もうほんとに単純に楽しくて、娯楽映画の極みを観た気がしたので、勢い込みで満点! としましょう。

とにかく、面白かった。

まず、映画でこんなにはっきり笑ったのは久しぶりじゃないか、というぐらい笑いました。

なんだろう…決して深い話ではないんですが、少年のように眺め、少年のように笑いました。そして少年のようにワクワク。SF的な世界のテクノロジーを、映画製作のテクノロジーの進化で見せる。これがまたワクワクポイント。

アメコミが元になっている破天荒さを、CGと演出ですごくうまく作り上げていましたね。

かなりお金がかかってそうでしたが、良いお金のかけ方というか、これだけの作りならお金かけるべき! と思えるクオリティがまたスゴイ。

音楽もノリノリ(死語)で。もう文句なし。劇場で観たかった!

ココが○

上に全部書いちゃったよちくしょう!

ココが×

強いて言えば、やっぱりアメコミだけに、ストーリーは読みやすいっちゃー読みやすいです。でも読めても面白ければいいじゃん! と思わせる勢いがありました。

MVA

主演のロバート・ダウニー・Jrは初めて見ました。公開前はいろいろ賛否両論あったようですが、ものすごくよかったですね。ちょっと歳食ってるヒーロー、っていうのがまた新鮮でよかった。

でも!

いやぁ、ごめんなさい。男ですからボク。(何)

この人でしょう!

グウィネス・パルトロー(ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ役)

もう超かわいい。超。

ただかわいいだけじゃなくて、ところどころの表情がすごくしっかり演技してて、それがすごくよかった! 近くにいたら絶対惚れますね。そりゃブラピもお熱になるはずですよ。(昔の話)

でも「セブン」の時は暗い表情が多かったせいか、なんかパッとしないなぁと思ってたんですが、あれから14年も経つのに逆に若返って見えたのが不思議。女優さんってすごいですね~。

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