映画レビュー0072 『ラッキーナンバー7』

本日2本目。

ラッキーナンバー7

Lucky Number Slevin
監督
ポール・マクギガン
脚本
ジェイソン・スマイロヴィック
出演
ルーシー・リュー
音楽
J・ラルフ
公開
2006年4月7日 アメリカ
上映時間
111分
製作国
アメリカ

ラッキーナンバー7

ニックに間違われた男・スレヴンが組織の抗争に巻き込まれるのだが…。

オサレ映画かと思いきや…。

8.5

友達に「ジョシュ・ハートネットの服装をマネしたくなるオサレな映画で面白いよ」と聞き、鑑賞。

ジャケットもタイトルもなんとなくそれっぽいし、ただの「オサレ映画」かと思いきや、話は段々シリアスに…。

途中でようやく、「あ、これサスペンスなのか!」と気付いた次第。サスペンス好きとしては嬉しい不意打ちでしたね~。

カメラ割りや演出がところどころガイ・リッチーっぽくもあり、話の内容も「ロック、ストック(以下略)」っぽいなーと思ったんですが、内容の濃さは断然こちらが上の印象です。

過去の話を伏線に、「シャッフル」を使って真相を描いていくわけですが、このストーリーがまず秀逸。

「発端」となる動機も納得だし、矛盾も無い。うまく真相を隠して誘導していく展開がいいですねー。納得のいく、スッキリできるサスペンスです。

配役も○。それぞれ(個人的に)イメージに無い役柄だったりするんですが、それがピタッとハマってる。

特に映画の雰囲気が転換していくと同時に、ヘラヘラした雰囲気から一気にシリアスに転換していくジョシュ・ハートネットがすばらしい。

この映画は観て損しないんじゃないでしょうか。

ココが○

確かに「オサレ映画」っぽい感じもあり、会話も衣装もどことなく雰囲気がいい。あざとさもなく、さらっとしてるのが良かった。

あとは配役。

ブルース・ウィリスはあんまり好きな方では無いんですが、この役はすごく渋くて良かった。なかなかこの役に持ってこよう、っていう感じはしないので、新鮮で良かったですね。

ココが×

序盤、結構ちょいちょいエロスが出てくるので、そういうのがイヤ! っていう人にはあんまり向いてないかもしれません。

あと本編とは無関係ですが、DVD入れてから始まる予告編がやたら長い。長すぎ&宣伝しすぎ。こういう良作のDVDにこういう宣伝を入れちゃうのは非常にセンスが無いです。

それともう決定的に邦題がダメ。イメージが超軽くなってる。「7」ってどっから来たの? ちょい変えで大改悪というクソ邦題のとても悪しき例になっているかなと。

MVA

ジョシュ・ハートネットも抜群、ブルース・ウィリスもすごく良かった。けど…

ルーシー・リュー(リンジー役)

にゾッコン・ラヴ。(古)

ルーシー・リューはキル・ビルでしか観たことがなくて、「きつい顔した中国人」みたいなイメージしか無かったんですが、まー今作の彼女はかわいいかわいいかわいい。

感情表現豊かで動きまくり、せわしないけどそれがかわいい。こんな彼女がいたら観てるだけでニコニコしちゃいそうですねー。印象が180度変わりました。

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