映画レビュー0210 『危険なささやき』

実はこれ、先週の日曜に観てたんですが、眠いの一言でお蔵入り、ようやくアップ。そして内容はすでに忘れているという…。これが一番のサスペンス。

えー、前にも書いた気がしますが、アラン・ドロン映画が多いのは好きだからなわけではなく、BSでよくやるからです。しかもサスペンスが多いから観ちゃうんだよなぁ。

観ちゃうんだよなぁ。みつを。

危険なささやき

Pour la Peau D’Un Flic
監督
脚本
アラン・ドロン
クリストファー・フランク
原作
ジャン=パトリック・マンシェット
出演
アラン・ドロン
アンヌ・パリロー
ミシェル・オークレール
ダニエル・チェカルディ
音楽
オスカー・ベントン
シドニー・ベシェ
公開
1981年9月9日 フランス
上映時間
105分
製作国
フランス

危険なささやき

元刑事である探偵・シュカスの元に、姿を消した娘の捜索を依頼する女性が現れる。だがその直後、警察からは捜査するなと横槍が入り、さらに依頼主の女性も殺されてしまう…。

ウヴヴ~ ヴィヴ~ヴィヴ~ヴュヴ~ヴュヴ~ヴヴ~♪

6.0

もーね、道中しょっちゅう流れてくるこのブルースが耳にこびりついて離れないんですよ。特徴的な歌いっぷりに、イントロの時点でニヤニヤしちゃうという罪作りな曲。結果印象に残ったのはここだけでした。

というわけにもいかないのでちょっと書きます。

アラン・ドロン初監督作品らしいですが、実はなにげに、言わずと知れた名作「太陽がいっぱい」を除けば、今まで観た彼の映画の中では一番面白かったような気もします。

相変わらずの2時間ドラマっぽい地味な映画ではありますが、これは時代性もあるだろうし仕方のないところ。

ストーリーはそれなりにサスペンス…というか、主人公の古巣である警察の横槍がうまくスパイスになっていて、それなりに筋を追いたくなる作りにはなっていました。「謎の相棒」の存在も秘書の役割も良かったし。いかにもまじめに、真っ当に作りました、という感じが良かった。カーチェイスも意外とがんばってたし。

ただ、どうしてもこの時代のこういう映画にはつきものですが、やっぱり際立ったものがない。

わかりやすく自分の感想を書くなら、「フランス版ブリット」と言った感じ。そう、あのイメージそのままです。印象的には。

でも初監督としてこれなら、当時としては悪くないんじゃないかなぁと思いましたが、その後のアラン・ドロンの監督としての名声を考えれば、あまり評価はされなかったんでしょう。

結果的には、今あえて観るべき理由も見つからない、ちょっと悲しいポジションの映画だとは思いますが、ただ実は秘書役が後のリュック・ベッソン夫人だったりするので、意外な見所はあったのかもしれません。

あとは、結局なにが「危険なささやき」だったのかがわからなかったというフシアナぶりが悔やまれます。ボンクラレビュー終わり。

このシーンがイイ!

秘書の「今夜は乱れたいの」。

ここでしょう。男なら。一度は言われてみたいセリフ。もしやこれが危険なささやきだったのか!?

ココが○

僕が観る限り、この時代のアラン・ドロン映画は大体そうですが、「アラン・ドロンって名前だけでいいだろ」みたいないい加減さが無く、それなりに真面目に映画を作っている、というのがいいですね。

もっとも監督が彼自身なので、名前だけでどうこう、っていうのは無いでしょうが…。

ココが×

これまたこの時代のアラン・ドロン映画が大体そうなんですが、刑事的な役ばっかりでさすがに代わり映えしないなーという印象。

そしてアウトローになった映画ではまさかのカーリーヘアー。どうなんだアラン・ドロン。

MVA

特にビビッと惹かれる人はいなかったんですが、男子的目線でこのお方。

アンヌ・パリロー(シャルロット役)

僕はまだ未見ですが、あの「ニキータ」でブレイクした女優さんだそうです。

ただ選んだ理由は、惜しげも無くさらしてくれたおっぱい。それしかない。

しっかし、でっかい古めかしいメガネかけてる方がかわいく見えたのはなんでだろう…。

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