映画レビュー0041 『スナッチ』

丸坊主のゲームマンガ描いてる人。それはしなっち。

スナッチ

Snatch
監督
脚本
ガイ・リッチー
出演
音楽
公開
2000年9月1日 イギリス
上映時間
104分
製作国
イギリス・アメリカ

スナッチ

一つのダイヤモンドを巡る人々。

前作と似ている上に超えられなかったのが…。

5.0
2回も観に行ってしまったインセプション」の衝撃さめやらぬ状態で、ちょっと他の映画もな~と尻込みしつつしばらく借りたままだったので意を決して観てみました。

そんなわけで、ちょっと状況的にこの映画がカワイソウというか、あんまり集中して観られなかったのも事実です。が、やっぱり観れば観るほど、「ロック、ストック以下略」っぽい。

登場人物が多くて場面の切り替えも早く、「オシャレ感」もそのまま。最終的に一つにまとまっていく手法までいっしょ。

同じ人の映画なのでパクりというわけでもなく別にいいんですが、「人とモノを変えました」っていうだけでちょーっと似すぎでないかい、と。

そんなわけで、個人的にはロ以下略だけ観れば十分かなぁ…と思いました。あっちの方が完成度も高く、割とすんなり話が入ってきただけに、余計に。

なんだかやりたい演出を見せたくって作りました感があって、そこに少しあざとさを感じてしまったのも残念でした…。

でも、こっちを先に観て、ロ以下略を後に観ていたら、また双方の評価が変わっていた…かもしれません。それでもあっちの方が好きになった気がするなぁ。

なんというか…あっちの方がより洗練されていて、共感できる笑いがあったと思うんですが、こっちは少し踏み込みすぎたというか“裏の匂い”を強くしすぎた気がします。

ココが○

話の筋として、同時進行しているものが収束していく話、っていうのはやっぱり面白いと思います。

この話の流れ、この雰囲気は、やっぱりこの監督ならでは、ではないでしょうか。

ココが×

結局は本人の二番煎じに過ぎない点が一番のネックですね…。

おそらく、少し趣向を変えようともっとアンダーに潜った感じにしたのかもしれませんが、どうせ似せるなら同じようにオシャレに、もっと普通の世界でよかった気がします。

話的にもかなり下品でグロい部分も多いので、そういうのがダメな人にも向いてないでしょう。

カンタンに言えば、「狙いすぎ」たかな、と…。

MVA

うーん、難しい…。

どうしても「よかったー!」って映画でないとなかなかこの人! ってなりませんが、一人選ぶなら、この人でしょうか…

ブラッド・ピット(ミッキー役)

ひいき目もあるんですが、やっぱり少しイッちゃってる兄ちゃんやらせたらさすがですね。ボクシングシーンの迫力もなかなかでした。

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