映画レビュー0477 『サブウェイ』

「あのリュック・ベッソンの出世作!」ということで非常に楽しみにしつつ観たわけですが…。

サブウェイ

Subway
監督
脚本
リュック・ベッソン
出演
クリストファー・ランバート
イザベル・アジャーニ
リシャール・ボーランジェ
ジャン=ユーグ・アングラード
音楽
公開
1985年4月10日 フランス
上映時間
104分
製作国
フランス

サブウェイ

あるパーティの最中に金庫を爆破し、重要書類を盗みだしたフレッド。地下鉄の駅に逃げ込んだ彼は、構内で暮らす住人たちと親しくなり、また書類の持ち主であるエレナに惹かれ…。

いやー、よく寝た。

2.5

映画というのはその人の人生経験や知識によって評価が分かれるものなので、「つまんねー」って言っちゃうとその人の浅さがバレることもあり、なかなか酷評するのって難しかったりするもんだと思うんですよ。その映画が好きな人にバカにされちゃったりもするので。

でもまあ、このブログは誰にも気を遣わずに自分の思ったことを恥ずかしげもなく書くぞ、というところに(だけ)価値があると思って書いているので、まあ正直にいつも書いているわけですが、その前提の上でこちらの映画、はっきり書きますが超つまんなかったです。約30年前の映画なので、時代性とか空気感みたいなものは割り引いて考える必要があるとは思いますが、それにしてもつまらなかった。

若さほとばしっていたんでしょう、当時のリュック・ベッソンが「この後これつないだらオシャレだろ?」って感じでやりたかったことをしたり顔でガツガツ放り込んでなんとなくオシャレにまとめました、的な、僕が最も嫌いなタイプの映画でしたね。もうはっきりとリュック・ベッソンのオナニー映画だと思う。(でもヒットもして好きな人もいるらしいので僕の見方が浅いんだろうとは思いますが)

ただ、ファッションとかもそうだと思いますが、「時代を先取りした意欲的な撮り方」みたいなのってどうしても時代を経るとダサく見えたりもする面があるので、今の時代に観て撮り方をどうこう言うのは良くないかもしれません。まあその辺を差し引いても「つまらなかったぞ」と言っているんだけど。

それにしても「レオン」の良さはどこへやら。謎めいた書類を謎めいた男が謎めいた女から盗み出し、謎めいた地下鉄の住人たちと謎めいたストーリーを展開する、面白さまで謎めいた謎の映画です。

後半はかなりグッスリ寝かせていただいて、こりゃー眠れない夜に最適かな、と。「どうせこの手の映画は最後こうなってこうなるんでしょ」って思ってたらまさにそのままの展開が繰り広げられ、もういい加減にしてくれよと。

ナニコレ。

ま、若くて反社会的な思考がカッコイイ、みたいな時期に観ればハマる可能性もありますが、僕には自主制作の自慰映画にしか観えず、とてもとてもつまらなかったです。

このシーンがイイ!

なし。逆の意味でダンスシーン。いかにも狙い過ぎてて寒かった。

ココが○

当時のフランスの風俗というか、空気感みたいなものはわかるかもしれないですね。今は駅内もこんなにゆるゆるじゃないでしょうしね。

ココが×

つまらない点に尽きます。思わせぶりなセリフでそれっぽく見せるけど中身は空っぽ。主要人物全員鼻につく感じがすごく嫌だった。

MVA

もはやこのレベルの評価だと誰でもいいんですが。

イザベル・アジャーニ(エレナ役)

髪型的に古さはあるものの、まあ今観てもお綺麗だと思います。それぐらい。

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