映画レビュー0046 『ゲッタウェイ』

 

[2017年追記]

まだ50本も行ってないですよ。奥さん。これから650本ぐらいは移植作業をしないといけない、って言うのは結構な大仕事で…今は2017年5月末、まだ年明けまで7か月あるんですが、なかなか先が思いやられます。

しかし我ながら700本もレビューに下手クソな絵まで描くとかようやりましたね。今「これから何年かかってもいいから700本映画レビュー書いてください」って言われてもやれないと思う。

なんだかんだ言って何事も「継続は力なり」、コツコツ進めるのが最強なんでしょうね。

ゲッタウェイ

The Getaway
監督
脚本
原作
ジム・トンプスン
出演
アリ・マッグロー
サリー・ストラザース
音楽
クインシー・ジョーンズ
公開
1972年12月13日 アメリカ
上映時間
122分
製作国
アメリカ

ゲッタウェイ

銀行強盗で奪った金をギャングから持ち逃げした夫婦の逃走劇。

女はコワイ。

5.0

「女は」ってひとくくりにしちゃうのがよくないのはわかりつつ、ただこの映画を観て一番に感じたのは、女の怖さだなぁ、と。

裏切って、戻る奥さん。

旦那を自殺に追い込むほど、ギャングとよろしくしちゃう奥さん。

この二人の女性の描き方に、「女ってコワイんだぜ」というメッセージが込められていた…と思うのは考えすぎでしょうか。

いつの時代も、男は単純、女は……?

本当に賢いのは女です。きっと。多分、血を残そうとする本能がそうさせるんでしょうね。この映画には、そういう根元的なものを感じた気がします。

う~ん、でもこれも考えすぎかも。

マックイーンは40代に入ったぐらいの年代で、かなり脂がのってきたというか、今まで自分が観た中では一番かっこよかったような気がします。

基本的には悪人ではない感じでしたが、危険が迫ると躊躇無く人を撃ち殺せる冷酷さがある。でもスーツをビシッと、ダンデー。かっこいいですねー。

返す返すも、早逝が残念でなりません。

ココが○

オープニングなんか特にそうですが、今でも色褪せない演出や絵つなぎがなかなかよかったですね。全編通してだと普通っちゃー普通ですが…。

あとはやっぱり主役夫婦のかっこよさでしょう。奥さんがまったく旦那を止める様子も無く、一緒に悪の道に進んでいくのはなかなか珍しい展開で、その設定に負けない芯の強さみたいなものが彼女からは感じられました。

ココが×

何分今回も古い映画なので、目新しさや面白さという点ではどうしても一歩引いてしまう感があります。といっても楽しめなかったわけではないので、むしろもうちょっと集中して観ればよかったな、と少し後悔…。

MVA

結局はマックイーン観たさに借りたので、マックイーン…としたいところですが、それもなんだかつまらないので、せっかくだしってことで

アリ・マッグロー(キャロル・エインズリー・マッコイ役)

に。

上にも書きましたが、美人で芯が強く、でも「墜ちすぎない」辺りがよかったかな、と。

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