映画レビュー0011 『黙秘』

ショーシャンクの空に」といい、「グリーンマイル」といい、スティーヴン・キング原作の映画は良い映画が多いなぁと思い、探し、たどり着いたのです。

本日はそんな映画をご紹介。

黙秘

Dolores Claiborne
監督
テイラー・ハックフォード
脚本
原作
『ドロレス・クレイボーン』
出演
ジュディ・パーフィット
音楽
公開
1995年3月24日 アメリカ
上映時間
132分
製作国
アメリカ

黙秘

富豪の死と18年前の事件をつなぐ一人の女性の物語。

演技とストーリー、どちらも文句なしの名作。

9.0

もうただ一言、ものすごくよかった。

どうしようもなく重いし、暗い映画なんですが、最後に光がパッと差す。そこに至るまでの話の濃密さ、そして心理描写と、非の打ち所がないです。

特に大きな見せ場もなく、割合淡々と話が進む割に飽きることもなく、グイグイ引き込まれました。

そしてエンドロールでは、自分でも何でかわからないぐらい、ボロボロ涙が。

重いけれどもリアリティのある話に、役者陣の熱演が実に濃い2時間強を与えてくれました。

ココが○

演技、ストーリーともに非の打ち所がありません。有無を言わさず観るべき。

ココが×

×というわけではありませんが、一点挙げるとすれば、家族がテーマの重い話なので、家庭環境にトラウマがある人は観るのに覚悟が必要かもしれません。

ただ、終わり方に希望があるので、しっかり観れば、自分にとってもプラスになるかもしれません。

MVA

脇役含めて全員よかったんですが、やはり主役の二人の演技がものすごくよかったです。これはもう、本当にものすごく。だもんで、今回はものすごく良かったという興奮を言い訳に、

キャシー・ベイツ(ドロレス・クレイボーン役)
ジェニファー・ジェイソン・リー(セリーナ・セント・ジョージ役)

のダブル受賞ということで。

受賞つっても一切権威はありませんが。いやほんと良かった…。この二人の二人芝居の時間が長いだけに、この二人がすべてを背負っていたといってもいいかもしれませんが、それに応える文句なしの演技です。

どっちも100点。

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