映画レビュー0006 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』

今更かよっ!というタイミングでこの映画。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl
監督
ゴア・ヴァービンスキー
脚本
テッド・エリオット
ジェイ・ウォルパート 
出演
音楽
公開
2003年7月9日 アメリカ
上映時間
143分
製作国
アメリカ

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

さらわれた愛する人を助ける鍛冶屋となんか変な海賊のお話。

安心して人にオススメできる映画。

7.0

やぁ、さすが世間一般の評判通り、面白かったです。

変な舞台説明をウダウダ流すこともなく、割合すんなり入ってきたのは、海賊というテーマがわかりやすいものだったせいでしょうか。

はじめから終わりまで飽きさせない展開も○、役者陣も重厚で◎。安心して人にオススメできる映画の一つではないでしょうか。

ただ、個人的には、圧倒されるようなすごさとか、時間も忘れて見入るほどの集中度もなく、冷静に楽しめました、って感じなので7.0。

欲を言えばもう一歩、うどんだったら七味を入れたらもっとおいしいのに、そんな感じです。

…うどんの例え好きだな…。

ココが○

まずはやっぱり「キャプテン」ジャック・スパロウでしょうか。キョーレツでしたね。

ちょっと前に観たせいか、[ダークナイト]のジョーカーと通ずるものがありました…と言うと言い過ぎかもしれませんが、それぐらい人を食った怪演。デップすごいよすごいよジョニー。

あと、忘れちゃならないのが音楽と映像のクオリティ。音楽は例のテーマの使い方がさすがにお上手。

映像は、まー金がかかってそうだな、って感じですが、あの月光を使った人間とCGの切り替わりなんて、想定通りの演出ながらさすがにうまいなーと思わされましたね。

ココが×

ディズニー映画っていう前提が頭に入っていたせいかもしれませんが、所々で狙いすぎな演出があって、それがちょっとひねくれ者の僕には不評でした。(他人事)

最初のジャックとウィルの殺陣と音楽を合わせるところとか。なんかああいうわざとらしい演出って一気に醒めるんですよね。「見せられてる」気がして。ええ、ひねくれ者ですから。

あと、これもディズニー映画のせい…というか、大衆向けだから仕方がないんでしょうが、海賊なんだからもっと汚い部分を描いて欲しかったというか、ちょっと綺麗な世界観でまとまっちゃってるような気がします。

これは不満というか、「もっと汚い方に寄ればもっと面白くなったのに」という感じ。

詳しくは書きませんが、まぁわかりやすく言えば、もっと悪役を悪役にしてやれる話にした方が、ストーリーに深みが出たんじゃないかなぁと思います。

MVA

ジョニー・デップ! と言いたいところですが二回連続主役(というか主役挙げてばっかり)というのもなんだか癪に障るので、

キーラ・ナイトレイ(エリザベス・スワン役)

とさせて頂きます。

最初は「あんまかわいくねーなー」と思いながら観てたんですが、周りがむさい男だらけだからなのか、はたまた演出でそうさせてるのか、観れば観るほど綺麗になっていく気がして。

あとはお嬢様だけど中身が結構男らしいというか、肉にかぶりついたり酔っぱらって歌ったり、あの辺のギャップの演じ方がよかったですね。見事に策にはまってるのは百も承知なんですが。

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