映画レビュー0085 『真実の行方』

TSUTAYAで「面白くなかったらお金返しますキャンペーン」みたいなのをやってるんですが、その中の一枚でサスペンスってことで借りてみました。ちなみに「カプリコン・1」と「L.A.コンフィデンシャル」も入ってました。

あとどうでもいいんですが、前の「初代なんプロ」は消しましたよっということで一応ご報告。

真実の行方

Primal Fear
監督
脚本
スティーヴ・シェイガン
原作
『真実の行方』
ウィリアム・ディール
出演
音楽
公開
1996年4月3日 アメリカ
上映時間
130分
製作国
アメリカ

真実の行方

大司教殺害容疑で逮捕されたアーロンは、気弱でとても人を殺せなさそうな少年だった。彼の弁護を引き受けたマーティンは彼の無罪を確信するのだが…。

筋としてはありきたりなのが…。

5.0

僕個人の映画の見方として、やはり「裏切って欲しいの(はぁと)」という部分がどうしてもあるわけです。サスペンスだと特に。

この映画では、中盤でアーロンの「真実」が表明され、さてそこからどう展開していくのか…と思いきや、まんまそのまま(個人的感想)…という感じで。

法廷で扱う殺人事件である以上、本作の筋書きは誰もが思いつくところであり、そこに何らかの裏切りなり強烈な後日談なりの味わいが追加されない限り、「すげぇなこの映画!」ってならないと思うんですよ。

少し前とは言え、90年代後半の映画だけにもうすでに当時から話として新しかったとは思えないし、これでなぜTSUTAYAが推しているのかイマイチ理解できませんでした。これだったらよっぽど(ローラ・リニーつながりだからってわけではないですが)「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」とかの方が衝撃的だし、法廷のスリリングさで言えば「JFK」の方が全然見応えがあるし。

この映画特有の、他にない「コレだ!」っていう点が無いのが辛い。

強いて挙げればエドワード・ノートンの演技ですが、それも話の浅さで帳消し。

もっとちらっと出てきた、背景にある陰謀的な話を膨らませて、奥行きのある話になっていればまた印象が違った気がしたんですが、この内容だと殺されたチンピラとか悪徳検事の存在がすごく軽くて、あの話も別にいらないんじゃないの? と思ってしまい…。

人により、なんでしょうが、割とネット上の評価が高かっただけにすごく残念。予想をかわす巧みさが欲しかったなぁ…。

ココが○

んー、特にこれと言っては。

ココが×

割と上記にまとめちゃった感があるので、特に取り上げることもなく…。

さすがに「サスペンス好きです」と公言している以上、この程度の話ではちょっとね…。途中眠くなったのもナイショだよ!

MVA

演技に関しては断然この人、光ってました。

エドワード・ノートン(アーロン・スタンプラー役)

表情の変化がスゴイ。この人がこの役をやるから成り立ったんでしょうね。この映画は。

…に、しても本当に「そのまま」な展開なので、物語が彼の演技を活かしきれていないのがすごく残念。

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